こんにちは、龍月です。
本日は天中殺に幸運になれる秘密
というタイトルで記事を書きたいと思います。
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今日は天中殺について説明いたします。
天中殺を出す際には干支をみます。
(甲子/乙丑/丙寅)
干支は十干(甲/乙/丙/丁/戊/己/庚/辛/壬/癸)と
十二支(子/丑/寅/卯/辰/巳/午/未/申/酉/戌/亥)
を順番に組み合わせたものですが、
十種類の『干』と十二種類の『支』なので、
二つの十二支が余ってしまいます。
このことを「空亡」(くうぼう/むなしくほろぶ)
と呼びます。
例えば「甲子」「乙丑」「丙寅」「丁卯」「戊辰」「己巳」「辛未」「壬申」「癸酉」
の日に生まれた人は「戌」と「亥」の年や月、日が「空亡」になります。
この空亡のことを、
「天中殺」や「大殺界」等と読んで忌み嫌っていました。
天中殺の期間は、結婚、転職、独立、引っ越し、海外旅行、家の購入など
すべて大凶とされ、特に家の購入や新築、リフォームなどは
最悪の場合、命を落とすと言われています。
一般的には天中殺の期間はなにもしないで
じっと過ごすべきだといった解釈をする人が多いのですが、
私の先生からの教えではこの天中殺を前向きにとらえ
生まれ変わるチャンスの時期と考えています。
もちろん、自分の利益になることを追求しては
いけないということは変わりませんが
天中殺は自分を成長させるための勉強の時期
もしくは人助けなどをすることで徳を積む時期と解釈しています。
これはバネが大きくジャンプする為に、
一旦縮まなければならないように、
天中殺の期間にしっかりと、
自分の才能や能力を高めたり、人に親切にすることで
大きく飛躍するためのエネルギーを自分に充満することができる
という考え方です。
恋愛や結婚で苦戦していると思う人は
天中殺の期間にこれまでの恋愛感を変えることができれば
天中殺が明けてからステキな恋ができるようになるでしょう。
また、仕事が思うようにいかなかったり
お金で困っていたりする人も、
天中殺の期間にしっかりと修行して、人格を磨くことで
社会で活躍できるようになるでしょう。
次は、天中殺の異常性について書こうと思います。
本日もお読み頂きありがとうございました。
日々、たくさんのクリック誠にありがとうございます!
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