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2017/2月に開催されたヤングリヴィングハワイアンサンダルウッド農場体験ツアーレポート、3日目はいよいよ、ヤングリヴィングハワイアンサンダルウッド農場見学!
6時に目が覚め、外を見るとまだ薄暗くやっと夜が開ける頃でした。
夜明けが意外と遅かったです。
ヒルトンワイコロアヴィレッジの中庭のビーチで亀さんに遭遇♪
ハワイで亀は神の使いとされていて、近づいたり触ったりしてはいけない法律があります。
ヒルトンハワイアンヴィレッジには2頭の亀がいるそうで、同じビーチで泳げますが近づいてはいけません。。。
ヤング・リヴィングのハワイアンサンダルウ
先日香りを嗅いだ時、そのウッディーかつ甘いトロピカルな香りに訪れることが楽しみでしょうがなかった農場についに!
私が昨年9月に出会い、大好きになったヤングリヴィングの精油は『一度も農薬を使ったことがない土壌の土地でしか作られていません。
ハワイ島のフアラライ山のあたり。
ヒルトンハワイアンビレッジから出発して、
1時間弱で山の入り口に到着〜と思ったら、山道をひたすら登ります!
山道の入り口はまるでジュラシックパーク。
羊、馬、アルパカがのんびりお散歩していました。
不規則な雑木林を見ていたら、子供の頃を過ごした埼玉の山奥を思い出し。。。
開放感!
農場でテンション上がりまくりました〜♪
農場に到着し、農場オーナーWadeのお話を聞くと、ヤングリヴィングとパートナーシップを組んでいるこのサンダルウッドフォレストは、3000エーカーの広さがあるそうです。
3000エーカーって???
なんかくまのプーさんが100エーカーの森って言ってたよね!とか話していたんですが、後で調べてみたらなんと東京ドーム259個分!!
広いなんてもんじゃないですねぇ、そりゃ入り口ゲートからまだまだ山を登るわけだ。
この農場のおかげでハワイ島のこの地域の降水量が増えたそう。
ハワイの自然保護にまでつながっています、素晴らしいですねぇ。
サンダルウッドのライフサイクルを守りながら、植樹をし続け、環境保護活動を行なっているのが、このサンダルウッドフォレスト。
ただの農場ではなく、環境保護も目的になっています。
その後、早速ハワイアンサンダルウッドの精油ができるまでを体験しました。
ヤングリヴィングの精油はSEEDS to SEALと言って種まきから製品化まで全てを自社で行なっています。
もちろん、最高の品質を保つためにか科学的なものを一切使用せずオーガニックナチュラル100%で作られます。
そして私たちももちろん、種から!
これはコアウッドの種。
ハワイアンサンダルウッドの種じゃないの??と言うと、
「ハワイアンサンダルウッドの木は単独では大きくなれない」と教えてくれました。
ハワイアンサンダルウッドの木は根を広く張ることができず、二酸化窒素を作れないので単独では大きくなれないそうです。
そこで隣にコアウッドを植えて水分と養分を分けてもらいながら大きくなっていきます。
このコアウッドもハワイアンサンダルウッドを強く大きく育てるために大切な木です。
ハワイアンサンダルウッド5本に対してコアウッド一本くらいが面倒をみてあげてるそうですよ♪
5人兄弟のお母さんのような木です。
こんなに大きくなりますよ〜!
コアウッドはウクレレやハワイの民芸品屋さんではよく見かけますね。
とても堅くて高価な木材です。
みんなで山を分入って種を探し拾いました。
農場オーナーの息子ライアンに拾った種を手のひらいっぱいに差し出して
「どう?拾ったよ!」と言うと、彼はOKな物だけを指で摘み上げ他は手でパッと払って捨てます。
無情。笑
それほどタネからこだわり、いいタネだけを使います。
たくさんタネを拾ったら今度は蒸留所を見学。
蒸留所の入り口に、こんな木が。
わかりますでしょうか??獣の骨が。。。
これは、羊のツノだそうです。
野生の羊がハワイアンサンダルウッドの木を食べてしまうから、銃で売って殺すそうです。
ハワイアンサンダルウッドの蒸留所はこんな感じ。
かまぼこのような建物の中にあります。
チップにしたサンダルウッドをすぐに蒸留するため、敷地内に蒸留所があります。
他のヤングリヴィング農場も全て、収穫後すぐに蒸留するので蒸留所が敷地内に併設されています。
ハワイアンサンダルウッドの精油を作るための木は死んだ木を使うそうです。
生きている木を切るのではなく、枯れた木です。
その木をダイナミックに皮むき。
ガランガラン大きな音を立てて、皮をむいてゴロンゴロン出て来ます。
すごい音!
出て来たサンダルウッドの木を今度はチッパーという機械にかけて砕きます。
チッパーもダイナミック。
粗めのチッパーから、細かいチッパーに二回かけます。
オーナーWadeさんが案内してくれました♪
ウッドチップは3段階で細かくしていきます。
粗めのものを細かい滑らかな粉状に。
この細かい粉末は、フェイスパウダーに使えるんですって。
火をつけているのは、お香としても使えるよ、と。
そして最後は、森の土壌に返すそう。
余すところなく活用されます。
ここでゆーっくりと24時間、蒸留されています。
蒸留を見守るので、週に4日お仕事をして、3日はお休みなんですって♪
蒸留しフローラルウォーターと分けられたばかりのハワイアンサンダルウッドのオイルは瓶に詰めるとこんな感じ。
白く濁っています。
まだフローラルウォーターが完全に取り除かれていなくて、残ってい
る状態だそうです。
これを五十度のお湯に4日間つけてじっくりフローラルウォーターを取り除いていくそうです。
そして、こんな透明な状態に。
一つ一つの手間がとっても心がこもっていて、最高の状態で製品化されているように感じました。
ちなみにこの蒸留所の奥には、直売ショップがあり、ハワイアンサンダルウッドのミストやオイルを購入してきましたよ♪
蒸留所見学の後は一休み、皆さんで農場でランチしました。
ランチの後はいよいよ植樹です!
ライアンさんやスタッフさんに教えてもらいながら植樹しました。
ハワイアンサンダルウッドとコアウッドが一緒にポットに入っていて、そーっと取り出します。
大事に大事に植えてきました。
いつか、子供たちも連れてこの気が大きくなったところを見にきたい、と自然に心から湧き上がりました。
もう一本植える?とスタッフの男性に声をかけられ、2本植えましたよ♪
2本目にはコアウッドが植わってなかったので、なんで?と聞いたら
「コアウッドはハワイアンサンダルウッド5本につき1本で大丈夫、コアウッド1本が5本くらい世話するよ」と教えてくれました。
頼れるやつだ、コアウッド。
そして、この日一番楽しみにしていたのは、これ!
ハワイアンサンダルウッドの蒸留水、ハーブウォーター100%のアロマバスに浸かりました!
超贅沢!
心も体も洗われるとはまさにこのことだ〜!
はしゃぎまくりました♪
ヤングリヴィングスタッフさんのドローン空中撮影で、手を振っているところが映されてましたよ〜♪
嬉しい♡
バケーション・チャレンジ in Hawaii from ヤング・リヴィング on Vimeo.
ヤングリヴィングのアロマを生活に取り入れて4ヶ月かそこらでこんなに貴重な体験をさせていただけて本当に、感謝です。
ヤングリヴィングを私に教えてくれた豊原さん、ヤングリヴィング&アロマの魅力を教えてくれたクリステル美由紀さんのおかげです♪
ハワイ島でも、その後のオアフ島でももっといっぱい感動はあったのですが、新しい人との出会いが最高に嬉しかったです♡
この旅で初めてあった人たちと最終日の夜はお馴染みババガンプシュリンプで宴でした♪
この日はレディガガのハーフタイムショーで盛り上がったスーパーボウルの日で、アラモアナセンターは飲食店以外オールクローズ!
ゆっくりみなさんと語らうこともできました。
今回のハワイ、たくさんの経験、出会い、学びをさせていただきました。
ヤングリヴィングはこれからの私にとって、とても大切な生活の一部であり、喜びとなっていくと思います。
そんな素敵な企業と出会えたことが、とても幸せです♪
アロマのお話は、今後どんどんしていきます♪
健康と充実した人生を実現するために、多くの人に伝えていきます。
ありがとうございました♪
いつも応援ありがとうございます^^
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