四柱推命をやっていると 算命学、九星気学にも興味が出てきます。
特に算命学はほぼ対応しているので面白いです。
算命学の人と話すときに よく忘れてしまうので覚書。
算命学 四柱推命 意味
貫索(濁星) 比肩(動乱) 意思がはっきりした頑固なリーダー、筋が通っている。独立運。
石門(濁星) 劫財(動乱) 野心のあるチームリーダー、一見優しいが腹黒い。経営運。
鳳閣(純星) 食神(平和) おおらか、楽しいことが好き。子宝でいうと男の子。
調舒(濁星) 傷官(動乱) 繊細でおとなしいが毒舌、寂しがりや。子宝でいうと女の子。
禄存(純星) 偏財(動乱) 友達が多い、コミュニケーション上手。ちゃっかり者。男性のモテ運。（愛人）
司禄(純星) 正財(平和) コツコツ積み重ねる真面目な人。男性の結婚運。 車騎(濁星) 偏官(動乱) 行動的、運動神経が良い。女性の男運。
牽牛(純星) 正官(平和) プライドが高く、品がある。女性の結婚運。
龍高(濁星) 偏印(動乱) クリエイティビティ溢れる自由人。海外運。
玉堂(純星) 印綬(平和) 先生と呼ばれる人、学問を突き詰める人。母性。
算命学の十代主星と 四柱推命の通偏星の対応です。
算命学と四柱推命の十干の解釈も同じです。
これで算命学の人ともお話できますね。
（あんまりする機会ないですか？）
最近鑑定していて統計で出ているのが
年柱に『車騎 偏官』がある人は 父親方の先祖の影響が大きく
年柱に『玉堂 印綬』がある人は 母親方の先祖の影響が大きいです。
これは特に文献などで学んだわけではなく
私の鑑定の統計ですので 違う場合があれば教えてください。
特に興味深いのは 人生がうまくいっている人は
影響が大きい先祖のお墓参りや 供養をしっかり行っていて
現在の人生もうまくいっています。
恩恵をしっかりと受けている人は
やはり先祖を大切にして いつも忘れず供養しています。
逆に人生がうまくいっていない人で
年柱に『車騎 偏官』『玉堂 印綬』が 入っている人は
お墓参りや先祖供養をしていない方が多かったです。
お墓がどこにあるかわからないとか
生まれてから一度も行ったことがない
子供の頃に行ったきりいっていない
という人が多くいました。
こういう方にはすぐにでも
お墓参りをしに行ってみては とアドバイスしています。
それまで何もしなかったのは もうしょうがないとして
今、自分の命があるのは 母親、父親がいたからこそ
母親、父親がいたのは その先祖がいたからこそなのです。
以前お知り合いのお付き合いしていた方で
お父上がお亡くなりになった際、
お墓を建てず父親の遺骨を持ったまま
転々と生活をしていた方がいました。
常に人生が下向きで、生き方を迷っていたようです。
お金の使い方もおかしく なんだかどこか違う次元を見て
生きているように見えました。
現代の親の世代では先祖供養は大切、と
教えられることが少なくなったのかもしれません。
しかし、一度見直してみて お墓参りをしてみてはいかがでしょうか？
人生が変わるほどの 大きな転機が訪れることもありますので
年に２回は行くことをオススメします^^
いつも応援ありがとうございます^^
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